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西村主審の判定は誤審?世界中で論争!賛否共にこれがサッカーだ! [サッカーのはなし]

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ワールドカップ開幕戦(ブラジル対クロアチア戦)の主審を務めた日本の西村雄一さん。


ブラジルのFWフレッジを、クロアチアのDFデヤン・ロブレンが倒したことによるPKの判定に


誤審だ!とクロアチアのニコ・コバチ監督が不満を表し、西村主審を厳しく批判した。


監督はクロアチアのテレビで次のように語った。

「あれがW杯の始まりだというなら、我々は諦めて家に帰った方が良い」

「リスペクトというが、あれはリスペクトではなかった。クロアチアは何も得られなかった」

「あれがPKなら、我々はもうサッカーをする必要がない。代わりに

バスケットボールをしよう。残念だよ」

「我々は素晴らしい印象を残した。選手たちには脱帽だ。

彼らを率いることができるのは名誉なことだよ」

「主審は我々とブラジルで判定基準が違っていた。W杯のジャッジとして残念だよ!

私は選手たちを誇りに思う」と。


なるほどね。


確かにクロアチアの戦いは、格上のブラジルに良い戦いをして見せてくれた。


いい試合だった!


でもPKの原因となったシーンを見て、これではPKは有りだね。

https://www.youtube.com/watch?v=g47XbdMNrJc


と思ったが、別のこの動画を見たらオイラの判断が変わってしまった

http://fat.gfycat.com/ArtisticSecretBalloonfish.webm


手をかけて、力で倒しているようには見えないのだ。


しかしこの判断をあの試合中、1秒で出せるのか?

自分の立つ位置がベスト位置でないと、とてもわからないプレーだった。



でも、西村主審の判定は決して間違ってはいない。

一人の人間が、瞬時に各方向から見ることは不可能!


一度下した判断、誰が何と言おうが、堂々と、毅然とした態度を示せば良い。

完璧なジャッジを求めるなら、各選手を各方向からカメラで撮影し、ゲームを止めないように

瞬時に白黒ハッキリさせなければならない。

今回のW杯では、ゴールラインの判断はカメラでできるようになったが、

その他についてはもっと先になるだろう。


クロアチアの監督は西村主審を批判する前に、PKで一点取られたなら

また取り返すぐらいの指揮をしたらいいだろう。

ブラジルの選手に手をかけていたのは事実!

それによってブラジルの選手が倒れたのも事実!


わざと倒れたとしても、そんなことはW杯では過去にいくらでもあった。

逆に言えばそんな演技も技のうち!それで笛を吹かせたのだから、

クロアチアもPKを取るだけの演技をすれば良い!

同じことをして、PKを取れないとか、笛を吹かれないのならそのとき批判できるのだ。

プレーはどこかで一線を引かなければ判定できない。

その一線を皆が主審にゆだねているのだ!

それを忘れてはいけない!

したがって開幕戦の主審の審判ラインが今大会の判断基準となるのだ!


とまあそこまで言わなくても、サッカーを知っている人たちは皆わかっている。



クロアチアのニコ・コバチ監督が批判するのも、監督としては当然のことなのだ。


この後の試合もあるし、クロアチアの士気を高め維持するために、


監督として批判するのは当たり前のことだね。


それによって審判結果が覆ることはありえないし、だれも覆るとは思っていない。



過去の試合の審判を見ると、『これは絶対ファールだろ!』というようなプレーで

ファールを取らない、もっと不公平なメチャクチャな主審はたくさんいた。


西村主審は終始安定した審判を一貫して通し、無事試合終了の笛を吹いたのだ!


過去にW杯で笛を吹いた経験のあるスイス人レフェリーのウルス・マイヤー氏は、

PK判定が正しくなかったと考えている。

『西村主審は開幕戦で(大会の)基準をつくるには向いていない。

経験も足りないが、それよりも重大なのは(FIFAから)指示を受けていなかったことだ。

日本人の主審ではなく、FIFAやFIFAの理事会を批判するべきだ』と語った。


なんだかんだ言っても、審判員の判断がすべて!

「ここで絶対阻止しないと!」と思ったら、カード覚悟で反則もする!

それがサッカー!

イエローカードとレッドカードの存在の意味はなんだろうね。


よく考えたもんです。


ジャッジに、プレーに納得できない!と憤慨しても、次の試合を応援してしまう。

それがサッカーでしょ。



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