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羽生結弦選手!激突の怪我は頭部挫創!6分間の危険な練習の恐怖 [事件・事故]

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フィギュアスケートの羽生選手が演技前の練習中、

中国の閻涵(エンカン)選手と激突の事故に見舞われた。

6分間の限られた時間の中で、「より効果的な練習を」と

お互いに集中して滑っている時の不慮の事故だった。


二人は競技を棄権せずに、転倒しながらも4分間の演技をやり遂げた。


羽生結弦選手は『死ぬまでやる』と言って頭に包帯、顎に絆創膏姿で

リンクに出た。

とても痛々しい姿で見ていられなかった。


羽生選手のフィギュアスケートへの信念は素晴らしいと思う。

あの怪我を負ってまで演技するその意志はどこから来るのか?


見ているファン達は、選手が元気な姿で万全な体調で競技に臨んで

一番良い結果を出して欲しい!と思っているのだ。


選手が怪我を負いながら痛みをこらえて、懸命に演技しても嬉しくはない。

マラソンで苦しい表情で走り続けるのとは全く違うのだ。


羽生選手が『見に来てくれたファンや関係者に申し訳ない』と思うなら

それは間違っていることを伝えたい。


怪我をして演技しても、過去のベストな結果を超えることは決して無い!

怪我をして出した結果は、数字だけが記録に残るのであって、

あの怪我をしてなかったら・・・と言うことは無いのだ。


監督や周囲の関係者に

『本人がやると言っても絶対に止めるべきだった!』と

非難するのは誤りだと思う。


本人が『この怪我で演技しても意味が無い』と思って

棄権するのが一番良かったのだ。


これからの選手たちには

技の難易度や運動量の苦しさの中で、歯を食いしばって演技するのと

怪我を負いながら演技するのは、全く別物だと教えなければならない。


過去にも、この演技前の6分間の練習中にぶつかる事故は起きていたという。


最大6人が狭いリンクに出て練習するというからぶつかるのも無理はない。

4回転ジャンプを跳ぶようになってからは、練習の滑りにも速度が増して

以前より危険になったのだ。


大会時間がかかっても、各選手が演技直前に1人で5分間練習するようには

出来ないものか?改善が必要と思われる。


あのリンク内で、ぶつからないよう注意しながら6人が同時に練習するなんて

気が散ってとても練習になんかならないだろう。


羽生選手は9日帰国し、東京都内の病院で精密検査を受け、

頭部と下顎の挫創などで全治2~3週間と診断された。

腹部と左太ももの挫傷、右足関節捻挫も判明した。


羽生選手は「皆さまにはご心配とご迷惑をお掛けしてしまい

申し訳ない気持ちでいっぱいですが、まずは、ゆっくり休み治療したい」

ということだが、もうあんな無茶はしないようにしてほしいね。


あの怪我で演技した羽生選手を非難しているわけではない

感動したが、それ以上に心配だった・・・


後遺症が残らないよう、完全な回復を祈るばかりである。


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