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産経前支局長!掲載記事は韓国新聞の引用なのになぜ起訴?真実は? [事件・事故]

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産経新聞の加藤達也前ソウル支局長(48)が、朴槿恵(パク・クネ)

大統領に対する名誉毀損で在宅起訴された。


韓国紙・朝鮮日報のコラムに掲載された記事を引用して、書いた記事なのに

産経新聞(日本ばかり)が攻撃されているとマスコミは書いていた。


では、その記事とはどんなものなのか?

読んでみないと何とも判断がつかないな!と思っていたら

今日のミヤネ屋で公開された。


【赤色文字部分が引用した記事】

セウォル号の事故の当日、朴大統領が午前10時ごろに書面報告を 受けたのを最後に中央災害対策本部を訪問するまで7時間、 会った者がいないことがわかった」 世間では「大統領は当日、あるところで“秘線”(秘密に接する人物)とともにいた」

証券街の関係筋によれば、それは(秘線)は朴大統領と男性の関係に関するものだ

相手は大統領の母体、セヌリ党の元側近で当時は妻帯者だったという

大統領個人への信頼が崩れ、あらゆるウワサが出てきているのである。

朴政権のレームダック(死に体)化は着実に進んでいるようだ


う~んとね・・・赤色部分の文章(韓国の新聞)では『あらゆるウワサ』で

それが何なのか?までは書いていない。


黒い文字(産経新聞)の文章では『男性の関係』とし、『相手は妻帯者』と

書いているのが問題とされているのだろう。

そして検察はこの記事が裏付けを取らずに憶測で書いたとしている。


産経新聞もそれに対しての反論は見当たらないので、

『証券街の関係筋』から聞いただけで書いてしまったのかも知れない。


今日27日は、ソウル中央地裁で初公判が開かれた。

検察は相手の男性と朴大統領を被害者とし『被告は、被害者たちを

誹謗する目的で、情報通信網を通じて公然と虚偽の事実を広めて

被害者たちの名誉を毀損した』と述べた。


加藤前支局長はこれに対し「大統領を誹謗する意図は全くない」と述べ、

起訴内容を否認し無罪を主張、全面的に争う姿勢だ。


次回公判は12月15日。


ミヤネ屋で放送された韓国紙・朝鮮日報のコラムの内容がが本当なら

産経新聞だけがとがめられている!とは言えないね。


産経新聞の方が明らかに問題の部分が書かれている。


マスコミは記事の原文を比較できるように報道してほしいよなぁ

読者はいちいち韓国の新聞を取り寄せて・・・なんてやってられない

マスコミの言ってることはうかつに鵜呑みに出来ないね。


記事の原文を載せずに、韓国新聞と同じように書いたのに

地元の新聞はとがめられずに、産経新聞だけが問題にされた。

日本に対するバッシングと受け止められる・・・なんて報道が多かった。


自分たちの意見や解釈を書くのはいいんだけど

真実も必ず書いてくれよ!


判断するのは読者なんだから。



【初公判の争点】
●誹謗の目的

(検察側)
朴大統領を誹謗する目的で
虚偽の事実を報じた


(支局長側)
朴大統領を中傷する意図は無く、
記事には公益性があった。
起訴内容を否認


●記事の真実性

(検察側)
朴大統領と元側近は、
当日面会しておらず
緊密な男女関係にもない

(支局長側)
嘘の内容を掲載したとは
断定できない


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