HR・ギーガーさんが亡くなった!エイリアンとスピーシーズで有名 [映画関係]
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エイリアンのクリーチャーデザインで、独特の世界を表現した鬼才
H・R・ギーガーさんが亡くなりました。(現地時間5月12日)
1940年生まれの74歳・・・
死因は自宅の階段から転落したことらしいです。
リドリー・スコット監督の映画「エイリアン」が公開された時は、
そのエイリアンはもちろんのこと
惑星に着陸し、未知の壊れた宇宙船の中に入ったシーンでは
その背景セットはまさにH・R・ギーガーの、今までに見たことのない世界で衝撃的でした。
妙におどろおどろしい生物の骨をイメージさせるデザインで
暗く熱帯のような息苦しい、高温と湿気の印象が今でも残っています。
この印象はエイリアンシリーズ全作を通して、見ている観客に与えていると思います。
壁に粘液で人間を生きたまま固定し、目の前にエイリアンの卵を産み付け
時間とともに卵からかえったフェイスハガーが襲ってくる恐怖・・・
映画公開後に発売されたH・R・ギーガー氏の画集「ネクロノミコン」には、
その「生物」をテーマにデザインされた独特の世界がいかんなく描かれていました。
映画公開当時、アメリカのMPCというプラモデルメーカーが
グロテスクなエイリアンの姿をプラモデルで商品化しました。
輸入プラのそれはパーツが少ない割に高価で、3500円ぐらいだったと思います。
最初のエイリアン映画では、ほとんど全身が写されたことはなかったので(しかも暗い)
プラモデルを見て、こういう形だったのか・・・とじっと箱絵を見入ったものでした(笑)
他には「スピーシーズ」という映画にも制作に携わったようですが
やはりエイリアンが代表作ではないでしょうか。
氏のご冥福をお祈りします。
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エイリアンのクリーチャーデザインで、独特の世界を表現した鬼才
H・R・ギーガーさんが亡くなりました。(現地時間5月12日)
1940年生まれの74歳・・・
死因は自宅の階段から転落したことらしいです。
リドリー・スコット監督の映画「エイリアン」が公開された時は、
そのエイリアンはもちろんのこと
惑星に着陸し、未知の壊れた宇宙船の中に入ったシーンでは
その背景セットはまさにH・R・ギーガーの、今までに見たことのない世界で衝撃的でした。
妙におどろおどろしい生物の骨をイメージさせるデザインで
暗く熱帯のような息苦しい、高温と湿気の印象が今でも残っています。
この印象はエイリアンシリーズ全作を通して、見ている観客に与えていると思います。
壁に粘液で人間を生きたまま固定し、目の前にエイリアンの卵を産み付け
時間とともに卵からかえったフェイスハガーが襲ってくる恐怖・・・
映画公開後に発売されたH・R・ギーガー氏の画集「ネクロノミコン」には、
その「生物」をテーマにデザインされた独特の世界がいかんなく描かれていました。
映画公開当時、アメリカのMPCというプラモデルメーカーが
グロテスクなエイリアンの姿をプラモデルで商品化しました。
輸入プラのそれはパーツが少ない割に高価で、3500円ぐらいだったと思います。
最初のエイリアン映画では、ほとんど全身が写されたことはなかったので(しかも暗い)
プラモデルを見て、こういう形だったのか・・・とじっと箱絵を見入ったものでした(笑)
他には「スピーシーズ」という映画にも制作に携わったようですが
やはりエイリアンが代表作ではないでしょうか。
氏のご冥福をお祈りします。
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2014-05-13 22:11
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