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ドログバの偉業!サッカーでアフリカの平和に貢献!池上彰解説塾 [サッカーのはなし]

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コートジボワールのディディエ・ドログバ選手は、有名なサッカーのエースストライカーだ。

一サッカー選手が内戦状態の国に及ぼした影響を、今夜の池上彰解説塾で知ることができた。


アフリカと言えば、貧困と治安の悪さ!常に起きている内戦のイメージだが、

なぜそうなのか!



アフリカの歴史はヨーロッパの国々の植民地政策の影響が大きい。


元からその地に生活していた民族には関係なく、支配した国の都合で

勝手に国境を決められてしまったのだからえらい迷惑だな。


コートジボワールはフランスの植民地で、名前の意味はこの地(海岸)から

象牙が輸出されていたのだが、それがそのまま国名となったそうだ。


やがてコートジボワールはフランスから独立したのだが、南北で対立し内戦状態が続いた。



何でねぇ、いつも思うんだが内戦なんか起きるんだろうね。


農作物が取れない?輸出するものが少ない?とにかく貧困が原因なんだろうなぁ。



生きていくのに必要な食べものが少なすぎるから他人から奪う!・・・抵抗する・・・復讐・・・戦争


食べ物にしても、生活用品にしても無ければ作る。作れなければ買うしかないのにね。


他人から奪うだけでは何も生まれない。

食べ物とか生産できなければ、そこに生きている人間の数を満たすことはできない。

よって食べられない人の数は餓死することになる。


今の時代、砂漠でも作物を作る技術はあるんだし、水が無ければ井戸も掘れるし水路も作れる。

技術が無ければ外国からの海外援助で何とでもなるだろうに・・・。


人を攻撃して奪う力を生産する方に向ければ解決するはずなのに。

要は人間の教育が必要なんだな。


目先の欲求を、奪うことにより満たすだけでは何にも解決にならない。


そんな内戦状態のコートジボワールでサッカー選手だったディディエ・ドログバは

フランスの国籍もあり、フランスでサッカーをやることもできたのだが、

あえてコートジボワールでサッカーを続け、2005年にはワールドカップに出場した。


その試合のロッカールームに各国のメデイアを呼びカメラにに向かって

戦いは止めて銃を捨て、選挙で投票しよう!と呼びかけたのだ。

当然、この試合中にも国内は内戦中だったのだが、

そのドログバの呼びかけで一時内戦はおさまったという。


すばらしい!


人を動かすのはなんだろうか。

一つのきっかけで、想像もできない事が動くことがあるのだ。


食物が満たされ、生活も豊かになれば人は生きていける。

他人を攻撃し奪うこと=戦争は、人間への教育によって防げるはずだ!


中国も海の底の資源を奪い取るために軍事力を増強し、外国と衝突しているが

そんだけの予算を生産する方に、研究に費やせば争い事は無くなるのにね。


無からエネルギーを創る研究!

海中の資源はやがてなくなるんだよ。


近大のまぐろ養殖は、最初は不可能と言われていた。

研究を重ねれば、やがて道は開ける。


他人から奪うことを考える中国は未開国とつくづく思うなぁ。


月に途中で動かなくなる探索車を打ち上げるんじゃあなくて(笑)

新しいエネルギー開発をやれば全人類の資産となるのに。


よっぽど他国から尊敬もされるし、永遠に裕福になれるのになぁ。


教育が必要だな!




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