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かっぱえびせん!カルビーが仕組んだ!やめさせない止まらせない [食のはなし]

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カルビーのかっぱえびせんと言えば

軽い食感のスナック菓子。


食べたらなぜか、次から次へと手が動き

止まらなくなってしまい、1袋空けてしまう

そんなことは誰もが経験している。


テレビ東京の「ネットで出ない裏ニュース」

では、栃木県宇都宮市のカルビーに潜入!

『癖になるやめられない薬でも入れて
 
 るんじゃないか?』と探ってみた。


工場内で見た光景は、海老の頭から尻尾まで

全部使用する。その量500トン


海老をすりつぶし、練りこみ生地を作る
      ↓
細かい筋を入れ、カット
      ↓
乾燥し高温で炒る(カリカリの食感)
      ↓
油を吹きかけ塩で味付け
      ↓
    完成、袋詰め


どこにも「やめられない薬」は無かった。


実はやめられなくさせる秘密は、

えびせんの長さにあったのだ。


えびせんの長さは5㎝になっている。

これは1本つまんで口に運び

カリポリと食べきる長さ。


これより短いと複数つまみ、口の中に

たくさん入って手が止まってしまう。


重要なのは口に運ぶ、食べる

また口に運ぶ、そのリズムなのだ。


口に運んだ手は、手持無沙汰でまたつまむ

それをつまんで口に運ぶまでに、口の中は

飲み込んで待っている状態(笑)


5㎝はちょうどよい長さなのだ。


1本ずつ口に運んで食べていると

たくさん食べた!という満足感が

得られないまま1袋空けてしまう。


心地よいリズムが、自分では気が付かない

うちに止まらなくさせていたなんて。



恐るべしカルビー


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