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蹴ったボールが校庭外へ!避けようと転倒!親に5千万円の賠償請求? [事件・事故]

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蹴ったボールが校庭外へ転がり出て、

通りかかったバイクの老人が避けようと

して転倒、骨折。


入院して間もなく、認知症の症状が出て

1年半後に肺炎で亡くなってしまった。


遺族は、ボールを蹴った子供の親に損害

賠償として5千万円を求めて提訴した。


一二審とも子供の過失や事故と死亡の

因果関係を認定し、二審では

1100万円の賠償を命じたという。


子供は学校での放課後、サッカーの

ゴールに向かってボールを蹴っていた。


そのゴールの設置場所に一つ問題が

あったのではないかとおもうね。

校庭の様子.jpg


これではゴールに入らず、ボールが

道路に飛んでくる確率は高いだろう


現在はこのゴールは他の場所に移されて

いるという。


わざと道路に蹴ったわけじゃないのに

責任を負うとしても骨折の治療費

ぐらいじゃないのかねぇ。


裁判の判断するところは、親が子供に

危険なことを注意したかということらしい。


父親は子供が放課後にサッカーをやる

ことは知らなかったという。


そんなの知っていようが知らないでいようが

校庭ではボールを蹴ったり、キャチボール

するのは当たり前!


ここで出来なきゃどこで出来るっていうの


だいいち学校の周囲では野球やテニスの

ボールが飛んで来ることがあって当たり前

だから注意して徐行などして走る。


それよか何で80過ぎの爺さんにバイク

なんか乗せておくんだろう。


小学生とか誰かをひいてしまう危険性を

考えないのかねぇ・・・

そっちのほうが怖いよね。



80代の男性が認知症になっても、それは

高齢だから仕方のないこと。


肺炎になったのは、むしろ病院という

専門施設に入院していてなったのだから

自宅ではもっと早くなったとか、少なく

ても他に何らかの病気になっていたとも

考えられる。


肺炎で亡くなったのは運命とか寿命とか

でないのかねぇ・・・


親に責任というのなら、肺炎に関しては

親の前に病院の責任は?と言いたくなる


専門の医者がいて、看護師がいて何で

肺炎になるの!


え?80代?そりゃあ治療うんぬんじゃ

なくて寿命でしょうって話だよね。


1100万円の支払い命令だって

裁判官おかしいんじゃないの!

っておもっていたら、


今日、最高裁の判決が出ました。


両親に賠償の責任は無い!

逆転判決が下った。


これに対して画期的な判決だったという

評価が言われている。


細かいことを言うのもなんだが、今までは

子供の犯した過失についてはほとんど

親が責任を取るとしていたらしい。


自転車に乗っていて人にぶつかって転倒

数日後に亡くなった事故などは、

人にぶつかる可能性があったから、

子供の過失=親の責任は納得できる。



今回の校庭でゴールに向かって

フリーキックの練習はまったく

過失が無いだろうに・・・


過失があるとすれば、道路がすぐ後ろにある

場所にゴールを設置した学校じゃないの?


一審二審の判決が親の責任とした

日本の司法のレベルの低さに

呆れるばかりである。


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