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高田純次!テキトーで笑いを取る裏には気づかい&空気を読む達人 [注目の番組]

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高田純次さんが朝の散歩の番組を

はじめて、順調な滑り出しのようだ。


タイトルは「じゅん散歩」


名前から取ったじゅんだが

純粋な散歩という意味もあるそうだ。


加山雄三さんが若大将のゆうゆう

散歩を卒業して、朝の散歩番組から

離れたのは


80歳には自分の設計した船で

世界の海に船出したいという夢が

あったからだという。


いいねぇ目標があって、元気もあって


ゆうゆう散歩のときは加山さんの

歌とかメロディがバックに流れて

いい雰囲気で散歩を楽しめたけど


高田純次さんのじゅん散歩は、槇原敬之


さんの「ココロノコンパス」を起用

(2005年リリース)

インストゥルメンタルバージョンという

なんとなく軽快でいい感じ♪


東京近郊の街を歩いて、出会った人との

会話と表情をとらえ、番組の終わりに

写真とスケッチブックに描いた

似顔絵を披露する。


純次さん、写真と絵心の両方を

持ち合わせており、昔その道を

めざしたこともあったそうで。


本人曰くその挫折の理由も見れば

わかります・・・みたいなことを

言ってたけど、いえいえ

なかなかのもんです。

じゅん散歩.jpg



昔は無責任男とか言って売っていた

ことがあったけど(今回はテキトー?)

本人はすごく責任感があってまじめ。


番組の打ち合わせも綿密にしっかりと

するそうです。


じゅん散歩を観ていると、

相手を見た瞬間飛び出す、テキトーな

ジョークが実に面白い。


道ですれ違う母娘

『あらかわいいね~姉妹?』


寿司屋のカウンター越しに

『息子さん?イケメンじゃないの~

俺を100としたら90位だけど』


そしてお勘定を済ませながら一言

また来ますよ!って言って

たいてい来ねえんだよなみんな』



行列のできるジュース屋さんで

『このバナナジュースが200円!?

安くない?

腐ったバナナ使ってるわけじゃないんだ


バナナ.jpg



次から次へとポンポンと出るセリフ


頭の回転が速いというか、よく見ると

その場の空気を敏感に読む様子がうかがえる


その達人となった訳はどうやら育った

環境にあるらしい


4歳の時に母を亡くし継母に育てられたが

姑との仲が悪く、純次少年は間に挟まれて

ずいぶんと気を使う生活だったとのこと


大変だったんだねぇ


だけど苦労して身につけたその話術


大変勉強になります。


この番組見ていて知ったことは

純喫茶の意味だね


お酒を出さない喫茶店を言うんだって


東京の街並みのこともいろいろ

知ることができて


なかなか楽しみながら勉強になるし

いい番組です。


片っ端から忘れるけど(笑)


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