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相棒14は反町隆史!カッコ良いんだけど脚本が失敗!笑いがない [注目の番組]

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相棒Season14がスタートした。


反町隆史さんは法務省のキャリア官僚、

冠城亘(かぶらぎ・わたる)を演じる。

相棒.jpg


法務事務次官の日下部彌彦(榎木孝明)が

バックについているということで

強引な動きをして捜査するという設定。


それがおかしい!という意見もあるが

そんなのどうでもいい。


Season13の最終回で停職処分を受けた

右京が特命係に戻って、それに新しい

相棒がついて、笑えて

右京の謎解きに「ああなるほど」と

感心できればそれでいい


それが最初のころの相棒にはあったんだけどね。


昨夜のSeason14にはそれが無かった。


ただ、ぐだぐだと込み入った複雑な

刑務官殺害の真相を暴いていく


観ていて面倒くさいんだよね

疲れるし・・・


それに観ていていつも思うんだけど

画面が暗くて気持ちも暗くなる。


CMになるとパアーっと明るくなって

いかに相棒の画面が暗いことか


意図的にやっているんだろうけど

俳優の表情も見にくいし目が疲れる


相棒Season1は亀山薫が右京とは反対の

キャラで、

その二人が組んだから面白かった。


右京さんの硬い感じが、理屈っぽさが

亀山薫の人間臭さで

柔らかくなってすんなり受け入れられた。


それで人気が出たので、回を増すごとに前回より

ヒットさせようという意識が大きくなって

いらん力が加わって・・・


右京をよく見せようと、くどくどと

ストーリーが理屈っぽくなって・・・


それでも相棒が、亀山薫→神戸尊 →甲斐享と

変わっても、捜査一課刑事の伊丹 憲一が

面白くからんでいたから

よかったんだよ。


今回の第1話「フランケンシュタインの告白」は

伊丹刑事の本来の良さが出ていなかったし。


脚本最低!


笑いなし、感動なし!


亀山薫時代の伊丹刑事の『かめやまぁ~』が

なつかしいなぁ


あの面白いからみが無いから

相棒はつまらなくなったんだよ


鑑識の米沢 守、『暇か?』の角田 六郎など

相棒は脇役の存在がすばらしい!


だから硬く真面目な右京が引き立つんだよね。


水戸黄門、大岡越前、暴れん坊将軍とか

毎回同じパターンでマンネリみたくなっても

笑いがあるから長続きする。


話のパターンがわかっていても

また見たくなるんだよね


理屈っぽくなりすぎた「相棒」は方向を

間違えてるね。


右京の謎解きに『あーそうなんだ』と

毎回感心させるほど、ネタが

そうあるわけない。


笑いがあった最初のころの相棒の

スタンスを守っていればいいのに


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U3

残念ながら元には戻らないだろうね。
by U3 (2015-10-21 14:17) 

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