犬引き取り業！木村正樹容疑者！犬の遺棄で知られたペットの今！

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犬引き取り業とはペットショップや

犬・猫のブリーダーから、不要になった

ペットを引き取り、リサイクルして

流通させる仕事。


先日、栃木県の鬼怒川河川敷や林道わきに

死んだ犬を捨てた木村正樹容疑者（39）の

犯行で、この職業が一般に知られる

ことになった。



木村容疑者の供述によると、捨てられた

80匹の犬は、愛知県半田市のブリーダーが

飼っていたもので、廃業することにより

依頼を受け引き取ったという。


全部引き取るという条件で、

100万円の現金を受け取った。


犬は木箱に押し込み、栃木までの運搬中に

劣悪な状態だった為、その大半が

死んでしまった。


処分に困った木村容疑者は、以前に

車で通ったことのある上記の2か所

に捨てて事件となった。


犬を渡したブリーダーは、かつてペット

関係のイベントで知り合った木村容疑者

に連絡を取り依頼したという。


2013年9月1日「改正動物管理愛護法」

改正により、自治体も身勝手な理由での

引き取りは拒否できるようになった。


これまで殺処分されてきた、犬・猫の

数は減ることになるが、それは

犬引き取り業の仕事が増えることになる。


ペットショップ、ブリーダーの業者や

一般の飼い主も、「終生飼養」の義務を

負うわけだが、今後の取り組みにより

ペットの劣悪な環境での飼育状況が

減ることを期待したい。


犬引き取り業者は、次の飼い主を確保し

犬を渡して数を減らさないと、次の犬を

引き受けられない。


年中多頭飼いの劣悪な環境におちいり

やすいのだ。


近年、各地で頻繁に開かれるようになった

犬猫の里親会がある。


しっかりした管理者が運営している

ところは避妊やワクチン、健康診断をして

引き受け人（里親）も、きちんと飼育

できるか審査の上、ペットを譲渡している。


ペットショップでなくても、里親会には

可愛い犬猫たちがいる。


一度足を運んで見てもらいたい。

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タグ：犬引き取り業　木村正樹容疑者 木村正樹容疑者　犬の廃棄