東京駅記念suica！年間発行枚数超えの４９９万枚！でも赤字？

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東京駅記念suicaは昨年１２月、

１５０００枚の限定販売を東京駅構内で

行ったが、予想以上の購入者が殺到し

購入希望者全員に販売することにした。



インターネットと郵送での購入希望者は


インターネット　196.7万件　499.1万枚

郵送　　　　　　 29.8万件　425.0万枚
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計　　　　　　226.5万件　499,1万枚


上記の結果で、なんと４９９万枚の受注！


年間のsuica販売数は

３００～４００万枚というので

この数字は異常だ。


これを単純に重ねると３０００m超え

あの富士山に匹敵する高さだ。


年度内の製造販売は１０万枚なので

抽選で決め、２月下旬に専用払込票を

発送し、入金を確認した上での発送は

３月１９日以降の予定。


suicaの価格は１枚２０００円

売上は９９億８２００万円となる。


中には使用せずにコレクションして

保管されるものもあるので、JRとしては

オイシイ商売である。


このインターネットと郵送の販売方法は

購入希望者全員に販売できるし、

売り場での混雑・トラブルが発生しない

ことを考えると、今後もこの方法を

取ったほうがいいよね。


買いたい人はもれなく入手できて、

製造する方もロスが出ない。


申し込み件数により、何枚印刷・販売

されるかがわからない・・・


そんなミステリーなところが

新たな魅力になるだろう。


もう十分に行き渡って、記念suicaと

いえども注文が少なく、わずか２００枚

とかだったら希少価値でマニア垂涎の

suicaになったりしてね。


たったの２００枚印刷じゃ赤字だって？

９９億も売り上げたんだから

文句言わないの！


と言いたいところだが、今回の

東京駅記念suicaは台紙付きで

送料はJR負担。


2000円の内訳は

500円の預り金（デポジット）と

1500円の入金（チャージ）で

発送の人件費もかかる。


suicaはJRとは関係ない店舗でも

使用できるので、まるまる利益とは

限らないとのこと。


世の中そんなに甘くないんだねぇ


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タグ：東京駅記念suica