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小保方晴子氏理研退職!予想以上の制約に結果出ず!15日に提出 [化学のはなし]

STAP細胞の検証実験に携わってきた、

小保方晴子さんが21日付で理研を

退職することになった。


退職届は15日に理化学研究所に提出され、

理研としては、

STAP論文が発表されてから小保方氏には

様々な心労が重なったと思う。


これ以上の本人への負担を懸念し、

退職届を受理しました。


前途ある若者なので、前向きに新しい

人生を歩まれることを期待しています。


ということだった。



小保方氏は、過去に200回以上も

STAP細胞を作ったと記者会見で述べたが

結果としては再現されなかった。


本人曰く、

『予想をはるかに超えた制約の中での

作業となり、細かな条件を検討できなかった

事などが悔やまれます』とのこと。


200回も出来たのだったら、まるっきり

同じ環境を再現してやったら

良かっただろうに。


まずは数々の制限を取り除いて

本人に作らせることだろう。

そのうえで、カメラで撮影したりの

少しずつ制限を加えて行って

どの時点で作れなくなるのか?

それを見つけたほうが良かった。


ひょっとすると、実験中にくしゃみを

したのが原因で、STAP細胞が

出来たなんてね。

いや、かっぽう着の糸くずか?


いや、適当に洗っていた皿の隅の

汚れが影響してSTAP細胞が出来た

なんてこともあるんじゃないか?


オイラ、素人なんでね普通にそんな

想像してしまうわけですよ。


有名な発明家だって、失敗が元で

思わぬ発見したり、成功したりって

あったわけでしょ。


小保方氏が果たして、今回の検証実験で

満足したのだろうか?


『細かな条件を検討できなかった 事などが悔やまれます』

と言っている以上、満足はして

いないだろうね。


STAP細胞を本当に作り出せたら

小保方さんは認められるはず。


小保方氏が「STAP細胞を作った」と

いうのが、本人の勘違いということも

あり得る。


オイラは小保方氏が嘘をついている

とは思えない。


勘違いなら、それはそれで

本人も不幸なことだ。


小保方さんには、師でもある

アメリカのハーバード大学の

チャールズ・バカンティ教授のもとで

STAP細胞実験を続けてほしいね。


理化学研究所としては今回の

STAP細胞論文騒ぎで、

管理体制のまずさを露呈して

しまったわけで。

今後の研究にはそれらを改善し

いかしていってほしいな。

タグ:小保方晴子
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好適環境水で海水魚と淡水魚が同居可能!岡山理科大学の研究が凄い [化学のはなし]

好適環境水の研究が注目されている!

今朝の報道ステーションで紹介された驚きの映像は、一つの水槽の中に


金魚と真鯛が平然と泳いでいる姿だった。



淡水魚である金魚と、海水魚の真鯛が同じ水で生きている!?



そんな夢のようなことを可能にしたのが、岡山理科大学専門学校が開発した


真水に わずかな電解質を加えることでできる好適環境水。



水槽での実験映像では、金魚が泳いでいる淡水のところに真鯛を入れる・・・

みるみる真鯛は元気をなくし、水槽の底にじ~っとして動かなくなってしまった。


そこに白い粉を溶かしてみたら、真鯛はまた元気を取り戻し泳ぎ始めたのである。

なんと!こんなにも手軽で簡単に作ることができるのか「好適環境水」

素晴らしい研究成果である。


そしてこの好適環境水を使用しての魚の養殖・研究が進められているのだ。

対象魚はトラフグ・二ホンウナギ・クロマグロ・・・いずれも高級魚で

食べるには、相当な出費を覚悟しなければならない(笑)


この好適環境水の特筆すべき特徴は、病原菌が発生しにくいという点である。

トラフグは特に病気にかかりやすいのだが、その養殖を容易にしており

また、高密度養殖が可能ということだからいいことづくめである。


海には制限されず、山でもこれら海水魚の養殖が可能となるので

コストを抑えるには、良質の水と平均気温そして流通経路を考慮した場所

ということだろうか。


この研究は将来の食料不足問題の解決に寄与するだろうし、養殖の未来は明るい。

究極は、クジラの養殖も出来たら良いんだがなぁ



シーシェパードは養殖でも抗議。妨害してくるだろうか・・・




小保方春子氏のstap細胞論文はねつ造?改ざん?存在が重要だ! [化学のはなし]

stap細胞の論文発表で世界が注目した生物学の新たな可能性。


小保方氏が発表したその内容に疑問?ということでいろいろ騒がれていますが、


それについて


化学は全くの素人のオイラですが、一言いわせてもらいます。


お、小保方さん・・・好きです!


いや、もとへ


当初の発表から結構時間がたちましたが、

いろいろ指摘されている論文の内容で、画像と文章の流用・切り貼り加工修正などで

ねつ造・改ざんと理研は発表しました。


まあ、外部から見ればその通りとられて仕方がないことでしょう。

論文を作成した小保方さんはその後に記者会見した通り、未熟なゆえの間違いと

言うことですがねぇ。


その本人の弁については、聞いていた人の各人のとらえ方で色々あると思います。


正しいかどうかは今のところ分かりませんが、オイラの見方では

この新しい発見のstap細胞、小保方さんに限らず関わった人達は

発表に焦り、急ぎすぎたのではないかなぁ。

研究発表は早いもん勝ちだからねぇ。

(小保方さんの言う通り、加工してしまったのは未熟さゆえの
 
 単純なミスということを信じます)


ところで共著者という方たちも理研も本来なら、発表する論文の内容をチェック

確認するべきなんじゃあないの?(あくまで素人の見方です)

小保方さんは理研所属の研究員、発表に名を連ねる共著者の先生方・・・

同罪でしょ。


まあ、そんなこと素人のオイラがどうこう言うことでもないし、ただ

理研としては、小保方氏の論文をねつ造・改ざんと発表する前に、

小保方氏との話し合いが足らん!!


そのうえでねつ造・改ざんの発表をしたとしても、『それは小保方氏の

未熟なうえでのミスによるもので、それに気づくことができずに発表に至って

しまったことは理研の責任でもあります』ぐらいなことを言えばいいのにね。


それよりも重要なのは、stap細胞の存在はどうなのか?でしょう。

理研はなるべく早いうちに確認し、発表するべきですね。


それとも完全にstap細胞はねつ造で、存在しないって決めつけてるの?


今回の一連の騒ぎ

理研の対応が一番納得いかないと思うのはオイラだけでしょうか。
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