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鬼怒川秘宝殿!閉館に惜しむ声で客数増加中!展示物はどこへ? [話題のスポット]

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鬼怒川秘宝殿が、日本で二館にまで減って

しまった「秘宝館」のうちの一館!と言う

記事を見たのは、今から半年ぐらい

前だっただろうか・・・


その希少価値が出て来たであろう鬼怒川の

秘宝館が、年内の31日に営業を終わると

いう。


それを知った人たちが、閉館前に一度

見ておこうと、来客数が増えているらしい。


入り口の閉館を知らせる看板には、訪れた

客たちの寄せ書きが、日々増えている。



鬼怒川温泉では有名な景勝地の「龍王峡」

ドライブイン(今風に言うなら道の駅)に、

昭和56年にオープンしてから33年!


温泉以外に何にもないこの地に、

よくぞこれまで頑張って、

営業を続けてくれたものだ。


昭和の観光地ならではの「温泉街」に

期待を寄せて来る、スケベおやじ達を

喜ばせてくれる施設だったに違いない。


今では合併して鬼怒川温泉も、日光市

となっているが、合併前は藤原町。


東京からやってくる観光客たちは、

日光の華厳の滝や東照宮を見学して、

夜に鬼怒川温泉に泊り、

翌日帰路につくというコースが多かった。


鬼怒川温泉は、川の水の流れと山の紅葉

の景観だけではもの足りなかった。


温泉ブームの頃には観光客も増え、

日光猿軍団・ウエスタン村

東武ワールドスクウェアなどができて

やっと観光地らしく

にぎやかになったのだが、バブル以降の

景気低迷と福島の原発事故、そして温泉

ブームもとうの昔に去り、観光客は

激減した。


秘宝館と言えば、鬼怒川温泉の手前、

今市の倉ヶ崎と言うところに

もう一軒あったのだ。


もうずいぶん前に閉館したのだが、

屋根上に設置されていた、

インド人風の巨大な女体看板は、

地元の父兄たちの抗議に会い

早めに取り外された。


それは

日光市役所(旧今市市役所)近くの

解体業者が倉庫に保管している。


通りからはさすがに見えないように

置いてあるのだが、車で走行して

いても、注意して見れば気が付く人も

いるだろう(笑)


ちょっと、あのままにして置いとくのは

もったいない出来だった。


今回、閉館が決まった、鬼怒川秘宝殿の

展示物は、老朽化で動かないものも何点か

あるというが、それらはどこに運ばれる

のだろうか?


これから先、作られることが無さそうな

展示物、きっと価値が出てくるに

違いないね。


ヤフオクかお宝鑑定団で、

お目にかかれるかも・・・


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